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上方落語といえば桂米朝さん。子供のころに良く聞いていたのを思い出して最近また本やＣＤで楽しんでいます。米朝さんの経歴なども興味深いです。

私がかつて読んだ自伝の中では『福翁自伝（福沢諭吉著』と同じくらい感動しました。作品中、ご本人が成し遂げた偉業について偉そうに語るなんて件は微塵もありませんが、それだけに米朝師の巨きさを感じることができる名著です。

CD付きでうれしいです。 ７回忌になるんですね。

立川談志最後の独演会、貴重な音源CD付きで 出版社は奇しくも太田光さんの裏口問題の記事を掲載した「新潮社」です。 お三方の貴重な声を聞くことが出来るのでファンにはたまりません。

筆者とは、学生時代に少々関わりあり。その後疎遠でした。その後、素敵な素敵な落語人生を歩んでいらっしゃったのですね。 私もいっとき落語にはまり、全集取り寄せ古典はほぼ一通り。その後、新作にもはまった経験があります。寄席にもかなり通いましたが、狭い視線(オーディエンス目線)でしか日本の誇る伝統芸能を理解していなかったと、。当書を読んで反省しきり。もっと早く気がついていれば、筆者の鞄持ちでお供をすれば良かった。。 落語の歴史、寄席の仕組みが、縦横斜めから体系だって理解できました。臨場感もあり、1日で読破させていただきました。 寄席の未来も安泰ですね。

まだ最後まで読めていませんが、発達障害(ADHD)当事者としての思いや言動などがわかりやすく書かれていると思います。「親に読んでほしい」とありましたが、当事者として生きる子ども（中学生）にも自分の特性を整理するという意味で読みやすいのではないかと思います。実際、私自身が電子書籍で読んでから、子ども用に購入しました。

前から興味があり読みたかったので・・・・待ってましたと読んでしまいました。読みながらおもしろい、落語も生で聞きたいと思えるほど最高でした。寄席にも行って帰ってからも読んで楽しめました

彼の落語は面白い。だが声がすごく聞き取りにくい。 なので本はすごく助かるのだがやはり聴くのが面白い。 彼は落語よりもトークの方が断然面白いが。

高いけどそれだけ価値のあるもの。 大人買いができる人は買ってみてはいかが。

落語家さんの修行と、自分の社会人としての人生を重ねあわせて、はげまされます。つらい思いをするのはつらいけど、その経験は必ず自分の成長の役にたっている、人生の真打を目指してガンバロウと思える本です。

寝る前に１席ずつ楽しんでいます。まるで寄席（正式にはホールや会館などですな）に行っている気分にさせる本です。