関西大学経済学部 教科書12冊セット マンキューマクロ経済学Ⅰ入門篇第4版他 関西大学経済学部 教科書12冊セット マンキューマクロ経済学Ⅰ入門篇第

世界経済の低迷で日本を取り巻いている状況が厳しいなか、昨今の政治家が日本のグランドビジョンを描いていないとの問題意識のもと、過去の総理大臣がどのようなビジョンを描き、政策、特に経済政策を推進していったがについて、著者が解説・批評をしている。この本を読んだ後だと、ここ最近の首相は、経済政策を弱いのではないかと感じた。

アジアの中でも独特のスタイルを持つフィリピンでビジネスをするなら必読の書。

東日本大震災の前後、何故か証拠捏造不正検事の裁判があったこと。しかも刑期が3年？とか。いやいや無期だろ。ＴＰＰといい、あまりにこの本で考えさせられることが重なった。

借金を借金で返しているのですから、いつか破綻はあるでしょう。 子どもでもわかるでしょう。借金をつづけて栄え続けることは無理です。 日本国債の格付けがさげられる時が遠からずやってくると思います。 アメリカと合併しアメリポンができれば、関税もなくなりビザも不要になるとか。 まじめに言ってるのか冗談なのか真意はわかりませんが。 なら中東の国と戦争せず買って合併すれば、と突っ込みいれたくなります。 この本から得るものはそれほどなかったけど、日本人にこのままではヤバいよと 警告をしてくれた本というのが感想です。

新聞広告で見かけて楽天ブックスより購入。 これからの自分の資産管理に参考にしたいと思います。

現在の円高を見ると著者が言うような円安が２００円になるとは、一寸信じがたい気がする。世界的な金融不安の時代ですから何が起きるか予測できない点はありますが。最近日本の国債の格付けが下がりましたが現状では暴落はしていませんし。