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歴史大好きな子どもにプレゼントで購入しました。

歴史の事実は、知らないことが多いのだなと痛感する。 この本に書かれていることがすべてとは思わないが、 このような事実があるのだということも 知ったことは大きいと思う。 日本企業が東南アジアで受け入れられる理由が 少しわかったような気がする。

このシリーズの最新作だが、教科書では出てこない歴史の動きがわかってよい。例えば竜馬と勝の関係は知っていたつもりだが、実際には竜馬は勝の手足となって動いていたというのは初めて知った次第。

映画「永遠の０」を観て、事実を知りたくなり購入しました。 現実の生々しい体験を知る事ができて良かったと思います。 解りやすく書かれているので、興味がある人にはオススメできます。

１つの物事に対しての見方(捉え方)は、必ず裏表の両面から見る方法がある・・を再認識させられた内容であった。教えられた知識と求めた知識の意識の差の感覚を割り引いても、大変興味深い史実であり、取材と実体験からの著者の現況に対する想いを感じ取れた。数名の友人にも紹介できた著書の一つであった。

私の母は先の大戦中に天津の日本租界で幼少期を過ごし（当時の写真ネガが二十数枚残っています）、小学五年生で終戦を迎え、日本に引き上げてきました。 母は平成元年（昭和の終わりとともに）に病没しておりますが、母は生前「日本が降伏した以後、母の家の中国人従業員・家政婦などが、暴漢（何人かは不明）などから自分たちを守ってくれた。日本への引き上げ船に乗るまでの間、とても親切にしてくれた。もう一度、天津に行ってみたい」が口癖でした。しかし、その夢果たせず、涅槃に旅立ちました。 この話を聞いたとき、私は学校・新聞等で「支那地域で日本帝国陸軍は悪逆非道を行った」と読み聞きしておりましたので、母の一家は「よっぽど、使用人達に手厚い心配りをしていたのだな。でなければ、日本降伏後にその中国人達が助けてくれる訳がない」と思っていました。我が母の一家が特別だったんだと考えていました。 ですが、自分が歳を重ねるうちに、日本人のマナーの良さ（今日ではやや怪しいですが）を振り返ると、母の一家などのごく少数だけが「心配り厚かった」というのは、どうにも腑に落ちない、という感が萌芽してきました。 3.11大震災時の様な大混乱の中でも、火事場泥棒のような略奪行為もほとんど行わず、隠忍自重し行動する日本人の姿は、多くの外国人から驚嘆されたと聞き及んでおります。この「隠忍自重」し行動する日本人の姿は、自分の中の「日本人」と一致いたします。 同じ日本人が、「先の大戦においてのみ悪逆非道な行動とった」というのは、やはりどうにも私の中で「腑に落ちない」訳です。（日清、日露、第一次大戦などでは、帝国陸海軍による非人道的行為についての情報はほとんど無く、国際法遵守のレベルは高かったという情報が多い） 昨今は、インターネットの普及により、多くの情報が手に入ります。この情報の中には、玉石混交しておりますが、慎重に情報同士を付き合わせていくと、「矛盾しているもの」「誤りであるもの」「怪しいもの」について振るい落としが可能です。 私のつたない経験、情報収集の結果においても、本書に修正するほどの矛盾はありません。 本書に掲載されている当時の写真が、帝国軍のプロパガンダ色があったとしても、写真の中の中国人達の笑顔が全て作り物とは私には思えません。 本書の内容を、ご自分の目で確認する時間は決して無駄にはならないと思います。 拙文はご容赦ください。

猫ラーメン、猫ピッチャーが面白かったので購入しました。歴史の元ネタを知っていないとよくわからないかもしれないですが、猫好きなら楽しい本だと思います。

歴史を直視しなければいけない民族はどちらなのかがよーくわかる本です。 水間先生の本はいつも勉強になります。

一目瞭然で南京の真実を知る事のできる本です。 周囲の人にも読ませてます。

哲学的な内容も含まれており、人生のヒントが貰えました。

かわぐちかいじさんの過去の作品をよみたかったので購入できてよかったです。これから読むのが楽しみです。